赤ちゃんにキウイ、いつからOK?
アレルギーは大丈夫?栄養は抜群!

フルーツにはたくさんの水分が含まれているため、白湯やお茶をあまり飲みたがらない赤ちゃんの離乳食にもってこいです。

美味しいフルーツで食感や味も楽しみながら水分補給してあげましょう。

今回ご紹介するのは「キウイ」。

さて、どの月齢赤ちゃんからどんな風にあげるのが良いのでしょうか。

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赤ちゃんにキウイ、いつからOK?

一般的に、生後11ヶ月~1歳頃のパクパク期と言われる「離乳食後期」からキウイを与えても良しとされています。

筆者は自分がキウイ好きであることと、子どもも酸味系のトマトなどの食べ物をよく食べる理由から、1歳になる少し前からあげ始めました。
とても喜んで食べていましたが、キウイは追熟するフルーツで、完熟していないものは酸味が強いため、口に入れても嫌がる赤ちゃんもいるでしょう。
こればっかりは試してみないことには何とも言えません。

赤ちゃんに初めてキウイをあげる場合は、まずは少量あげてから30分程度様子を見てみましょう。
何もなければ続けてあげても問題ありません。

ただし、冷蔵庫に入れていて冷えているものはたくさんあげるとお腹を冷やしやすいため、食べる前に出しておくことをおすすめします。
また、よく食べるからといって食べ過ぎは禁物です。
ますはよく食べても1玉の1/4程度からスタートしてみてください。

キウイは値段も高くなく、真ん中を切ってスプーンですくいながらあげればいいのでとてもお手軽です。
まだ小さいうちは、潰したり、ピューレ状にしてあげるのもいいでしょう。

ちなみに中身が緑色のヘイワードや香緑(こうりょく)と言われるものよりも、黄色い色をしたゴールドキウイの方が甘味が強いため、食べさせやすいと言えます。(ただし少し高め…)

また、キウイの「種」については消化されずにそのまま出てくることもありますが、特に気にする必要はありません。

赤ちゃんにキウイをあげたいけどアレルギーが心配

どんな食品でもアレルギーの心配がまったくない、というものはありませんが、キウイはアレルギー反応が出る可能性としてはやや高いと言えます。
農林水産省が、アレルギーを起こす可能性のある原材料として表示する事を勧めている20品目の食品の中にも入っているのです。
無理に食べさせなくてもいい食品とも言えますが、いつもりんごやバナナなどばかりなので「こんな食べ物もあるんだよ」と知ってもらうために少量ずつあげてみるのは問題ありません。

消化にかかる時間は1時間くらいでりんごと同程度です。しかし食物繊維量はリンゴの2倍で、比較的便通を良くしてくれます。
酸味が胃腸への刺激になる場合もあるため、食べてからの便は注意して見てあげてください。

個人差はありますが、アレルギーの反応として、嘔吐や下痢、蕁麻疹、稀に呼吸困難といった重症になるケースもあります。
もしキウイでアレルギー反応が出たなら、バラ科のフルーツでも同様のアレルギーが出る可能性があります。
りんご、梨、桃、さくらんぼ、いちごなどにも注意が必要です。

初めてキウイをあげる場合は、(他の食材をあげる場合もそうですが)何かあってもすぐに病院へ行けるように平日の午前中にあげるのが安心です。

赤ちゃんにキウイ、栄養もこんなに!

アレルギーが出る可能性があるとは先述しましたが、キウイはフルーツの中でもトップクラスの栄養価を誇り、日々の食事の栄養バランスを補うのにぴったりです。

具体的には下記のものが挙げられます。

・ビタミンC
100g中に約70mg前後と豊富に含まれています。およそみかんの倍の量です。 これは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
肌のハリに関わるコラーゲンの生成をサポートしたり、シミの原因であるメラニンの生成を抑えたりと、みずみずしい肌作りをサポートしてくれる、ママにも嬉しい栄養素ですね。

・食物繊維
腸内環境を整えることは健康維持の基礎を作ります。毎日快腸のためには食物繊維をたっぷりとることが必須。その食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の2つのタイプがあります。水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、不溶性食物繊維は便のカサを増やすことで、腸内環境を整えるのに役立ちます。キウイフルーツには不足しがちな食物繊維もしっかり含まれていますよ。

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・カリウム
カリウムは筋肉にとっても欠かせないミネラルです。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こす原因にもなりかねません。

・ビタミンE
ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らす働きをしてくれます。アンチエイジングにも効果的です。

・アクチニジン
アクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれているので、実は肉や魚などと相性が良く、たんぱく質を分解して消化を助けてくれます。

.葉酸
ビタミンB群の仲間で、造血のビタミンといわれる葉酸は、赤血球や新しい細胞を作り出すために必要な栄養素。胎児の健康な発育には、葉酸が欠かせませんので、妊活中から妊娠中のプレママも積極的に摂りたいところです。

その他にもたくさんの栄養素を含むキウイですが、実は摂取する時間帯に気を付けることによって、その効果をもっと上げることができます。
フルーツは朝に食べる方が体に良いイメージかもしれませんが、キウイはその性質から、朝よりも夜に食べるほうが効果があります。

キウイには酵素が多く含まれているため、腸内環境を整え、消化活動を活発にする効果が期待できますが、1日の中で最も胃腸が活発に活動するのは、夜眠っている間。腸活や便秘解消目的でキウイを食べるなら夕方以降がおすすめです。

また、キウイには自律神経のバランスを整える効果があるのだそう。日中は体や脳を活発にする交感神経が優位になりますが、夜寝ている間は副交感神経が優位になり、体も脳もリラックス状態になります。夜にキウイを食べることで副交感神経が自然に優位になり、寝ている間に行われる脂肪燃焼や消化などの活動が活発になるというわけです。

さらに、キウイに含まれるソラレンは、紫外線に反応する「光毒性」と呼ばれる性質を持っているのですが、これはお肌がメラニン色素を出しやすい状態にしてしまうため、朝の外出前に摂取することはおすすめできません。
レモンやオレンジなどの柑橘類の果物もソラレンを多く含んでいるため、外出前に食べるのは控えた方が良いでしょう。

キウイを食べるなら、夕方のおやつか、夕食後のデザートとしていただくのがベストなようです。

まとめ

栄養たっぷりのキウイですが、スタートは生後1歳前後からにしましょう。
スプーン1杯から始めて、アレルギーの反応が出ないか注意してあげてくださいね。
ちなみに国産のものだと秋~冬が旬となります。
暑さが和らいできたら美味しいキウイを離乳食としてデビューさせてあげるといいかもしれません。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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