ヘアカラーでの頭皮の痛み、
我慢してもいい?予防方法はあるの?

美容院でヘアカラー(ブリーチや白髪染めも含め)をする際に、頭皮にヒリヒリと痛みを感じた経験はないでしょうか。
なんとなく良くないんだろうな、と思いつつも我慢してしまうこと、意外と経験のある人は少なくありません。
ではどうして痛くなるのか、また、その予防法はあるのか、今回の記事にまとめました。

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ヘアカラーすると頭皮が痛い!

まずは、髪の毛が染まる仕組みについて知っておきましょう。
カラーリングの場合は、アルカリ剤、酸化染料、調色剤などが配合された1剤によって、髪の毛のキューティクルを開きます。髪の毛はウロコ状に構成されており、キューティクルによって、このウロコ状になっている髪の毛を外部の刺激から守っています。これを開いて、酸化染料を髪の内部に送り込みます。
次に、過酸化水素水が配合されている2剤を髪の内部に浸透させます。これが1剤と化学反応を起こして色素を作ることで、髪の色を染めるのです。

もうひとつ代表的なのはブリーチです。
ブリーチ剤は、過酸化水素水とアンモニアで髪の内部にあるメラニン色素を破壊して、髪の色を薄くするカラー剤です。使用する際に強い刺激臭があります。明るい色に髪の毛を染めようと思うと、ブリーチをして髪の毛本来の色を薄くする必要がありますが、これは髪の毛へのダメージも相当なものです。

市販のカラー剤に多い半永久染毛剤は、染料を髪の表面にコーテイングして、一時的に髪の色を染めるという染毛剤で、2~3週間で次第にその効果は薄れてしまいます。効果を感じられなくなるのは早いですが、使用する際に皮膚に付着すると色が落ちにくいので、家庭で使用する場合には十分注意しましょう。

美容院でヘアカラーやブリーチ、白髪染めをするときに頭皮の痛みを感じる人は意外に多くいます。
その原因には様々なものがありますが、カラー剤の中に含まれる「ジアミン」「アルカリ」「過酸化水素水」、この3つが主な原因です。根本的に皮膚が弱い人、アレルギー体質の人には、酸化染毛剤による刺激は負担が大きいので、痛みを感じやすいと言えます。
特に女性の場合だとその日の体調に左右される場合もありますし、ホルモンバランスが影響することもあります。
特別に敏感肌でなくても、いつもは染める際に痛みを感じなくても、「あれ、ピリピリするな」と感じる場合は、その時の体調や、頭皮のコンディションが合っていないということでしょう。生理の前後や、風邪気味などといった理由で、体調がすぐれない時には、普段カラーをしても何ともないのに、痛みを感じることがあります。

ヘアカラー時の頭皮の痛みは我慢していいの?

カラー剤は塗り始め、塗った直後は少しヒリヒリすることがよくあります。しかしこれは始めのうち、薬剤が頭皮にしみているだけで、段々沈静化する場合がほとんんどです。時間と共に刺激が少なくなってくるので、この場合は心配しなくても大丈夫です。
(施術してくれる美容師さんも、塗った直後よりも少し時間を置いてから「頭皮に痛みはありませんか?」と確認することが多いです)

注意しなければいけないのは、かゆみを感じるとき&塗布後、徐々にヒリヒリと痛みが増してくる場合です。こんなときはアレルギー反応を疑った方がいいでしょう。かぶれたりする恐れもあるので、すぐに美容師さんに伝えましょう。

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ヘアカラーから頭皮の痛みを予防する方法

まずはカラーの予約を体調の良いときにもってこられる工夫をしましょう。女性の場合は生理中やその前後は外す、お肌の調子がいいときなど。男性でも、なるべく仕事のストレスなどを感じていないときがいいでしょう。

そして、いくら体調が万全でも、激しい運動の後や、シャンプーの後だと、頭皮の毛穴が開いた状態ですので、カラー剤が頭皮に侵入しやすくなり、それによって痛みを感じることがあります。
ヘアカラーをする日は、施術前に自宅でしっかりシャンプーをしたり、直前にスポーツジムにいったりするのは控えるようにしましょう。

そして、あまり綺麗な話ではありませんが、カラーリングをする前日は、お風呂で頭を洗わないのがベターです。自分の皮脂で頭皮をバリアするのです。これは特に敏感な方には違いがよく分かります。
実際筆者は先週それでヘアカラーを施術してもらいました。カラーをする際はよく頭皮が痛むので、恐れて2日間髪の毛を洗いませんでした。
美容師さんはシャンプーをせずにそのままカラーリングに入っていきますので、皮脂がいい感じに頭皮をプロテクトしてくれて、痛みは少なくて済みました。
よっぽど皮脂でべっとりしている場合やワックスをたっぷりつけている場合などは少し心配ですが、基本的には髪を洗っていなくてもきちんと染まるそうです。
そして、美容師さんに「しみるので根もとに薬剤をあまりつけないようにしてもらえますか」と一言お願いすることも効果的です。保護スプレーやクリームを塗ってくれたり、根もとのみ低刺激のものに薬剤を変えてくれたりと工夫してくれるところもありますので、頭皮がヒリヒリするのが心配な人は是非一度相談してみましょう。

予防策をしてもしみてしまってどうしようもないときは、無理をしてはいけません。美容師さんもカラー中に「染みてないですか?」と必ず聞いてくれるはずです。そのときは正直に伝えましょう。必ず対処してくれます。

まとめ

いかがでしょうか。
せっかく好きな色にイメチェンしたいのに、ヒリヒリと嫌な思いをするのはできるだけ避けたいですね。自分でできることは対策して、美容師さんにも痛みをなるべく感じなくてもいいように工夫をしてもらいましょう。
ヘアカラーのオシャレ、痛みのストレスなく楽しめるといいですね。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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