お盆のお供え、
帰省しないときどうする?郵送のマナーは?

お盆が近づくと、帰省するのが楽しみな人もいれば、嫌で仕方がないという人などさまざまな人が出てくるでしょう。
家族によって過ごし方は違っても、お墓参りに行ってご先祖様に手を合わせる人は多いはずです。
もし帰省できない場合はお供え物を持参できず、失礼にあたるのでしょうか。
嫁ぎ先の実家と良い関係を維持していくために知っておきたい帰省しないときのお盆のお供えものについてのマナーをご紹介します。

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お盆のお供え、帰省しない場合どうする?

お盆に義実家へ帰るというのは、嫁いだ身からしたら避けては通れないでしょう。
けれども何か理由があって帰省できない場合ももちろんあります。旦那さんの仕事の都合で、距離が遠すぎて毎年は都合がつかない、妊娠中で安静にする必要がある、など。
そんな場合、あなたならどうするでしょうか。「何もしない」という人、これはレッドカードです。自分の方の実家にも帰らないし、義両親も「気にしなくていい」と言ってくれていたとしても、です。
気にしないと言っても陰ではやっぱり気にしていたり、孫の顔を見たいと思っている場合が多いです。それが引き金になって後々のトラブルになってしまってはこちらも困ります。

まずは帰省できない場合は早めに事情を伝えましょう。挨拶に行けなくても、意識はしているのだということをアピールしておくといいですよ。そして何かお供え物を贈るようにしましょう。古い考えかもしれませんが、嫁である以上はお供え物だけでも送ってご先祖様に敬意を表し、旦那さんと義両親を立てて喜んでもらえるよう努力を見せることが必要でしょう。

お盆のお供えの郵送はOK?

郵送すること自体はもちろんOKで問題ありません。帰省できたとしても公共交通機関を利用してなので、かさばって荷物になってしまう、という理由であらかじめ郵送するケースもあるでしょう。

地域によって多少異なりますが、一般的な8月中旬をお盆とする地域では、8月10日前後に送ります。遠方に住んでいて郵送する場合、8月10日あたりには届くようにするのが無難です。
関東では7月下旬がお盆のところもありますので、事前にしっかり確認して、義実家がいつお盆を迎えるのか知っておく必要があります。

基本的には「お盆の前日までに着くように送る」ことを守れば大丈夫です。
初盆を迎えるところであれば、盆の入りである13日までに届くようにしましょう。

お盆のお供えを送るときのマナー

お盆のお供え物はその家のしきたり、地域、宗教などによって差がありますが、この期間にご先祖様をお迎えして供養するという基本的な考えに変わりはありません。

故人の好んだお花や御供菓子などの食べ物や仏壇にともす明かり、お線香、清浄な水などのお供え物は「五供(ごく)」と呼ばれ、あの世からお帰りになるご先祖様の御霊を迎えてもてなすというのが、本来のお供え物の考え方です。
あくまでも故人を供養するためのものですので、お供え物は故人の好きだったものを中心に、心のこもったものを選んでください。
一般的な金額の相場は3,000~5,000円で、現金を包んでも構いません。義両親が食べ物はたくさんもらっても食べきれないし困る、などという場合は現金で問題ないでしょう。

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オーソドックスなお供え物はやはりお菓子です。お供えにもなるし、義両親も食べてくれるので気持ちが伝わります。豆菓子やおせんべい、水ようかんなど、なるべく日持ちのするものを選びましょう。もし自分の実家にも送る場合は同じものを選んでください。
お盆のお供え物は、殺生に通じる肉類や魚介類は避けた方が無難です。また、バラのようにトゲのあるお花や、宗教によってはお酒やコーヒー、タバコなどもふさわしくないといわれることがあるので、あらかじめお姑さんに確認しましょう。

のしの表書きは「御供」、名前は御主人の名前を苗字から、のし紙は「掛紙」または「のし紙」で結びきりをしますが、デパートやショッピングセンターの人にお供え物を送る旨を伝えるときちんとしてくれます。

新盆の場合やお盆のお供えを丁寧に行っている義実家の場合は、その地域の相場を義母に尋ねるなどの気遣いを見せましょう。旦那さんに聞いてもよく知らなかったりあやふやだったりするので義両親に聞くのが一番いいですよ。
また、大切なのは夫婦そろってお盆の供養をすることです。お盆のお供え物などの供養の考え方が人それぞれ違うことから、実はお嫁さんと婚家のすれちがいで深刻なトラブルに発展することあります。旦那さんがお盆の行事を疎かにし板挟みになってしまう場合は、あなたが婚家と夫の橋渡し役をする姿勢も見せてください。

そしてお供えの品物を送るだけでは不躾になってしまいますので、仏壇で供養をしている義両親への手紙を一筆添えるようにしてくださいね。
また、お供え物を送るだけでなく、電話もかけて体調を気にかけるような話もしましょう。孫の様子を伝えたり、ご主人のことを伝えたり、これだけでも印象は全然違います。

まとめ

何かとしきたりのあるお盆のお供え物ですが、お盆は自分や夫の両親、ご先祖様への孝行と感謝の心を込めて行う行事です。
今回の場合はあくまで主体は義実家ですので、そちらのしきたりに合わせるようにしましょう。できれば夫婦そろってお盆の行事やお供え物のマナーを義両親から学び、自分たちの子どもにも伝えていけたらいいですね。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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