ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の
メリットデメリット、どちらがいいの?

春、引越しや一人暮らし、結婚を機に家電を購入したり買い替えたりする人は大勢いるでしょう。特にお金のかかる家電として、洗濯機は大きな買い物ですね。パターンとしてはスタイリッシュな「ドラム式」と従来からの「縦型」に大きく分けられます。みなさんはどちらが好みですか。それぞれのメリット、デメリットを知って自分に合ったタイプを選びましょう。

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ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、それぞれのメリット

それではそれぞれの特徴に触れながら、まずはメリットについて見ていきましょう。

ドラム式

・節水性が高い
ドラム式の方が少ない水量で洗濯できます。縦型を100%とした場合、ドラム式は洗濯のみで68.5%、洗濯+乾燥で49.2%、洗濯方法の違いにより、これほど使用水量が違ってきます。

・乾燥能力が高い
洗濯物を、ドラムの中で持ち上げて落とすのですが、この落ちる時に温風を当てて、水分を飛ばしながら乾燥させています。縦型よりも圧倒的に乾燥能力が高く、かかるコストも少なくて済みます。

・洗濯物に皺が寄りにくく、生地も傷みにくい
ドラム式洗濯機の基本は、たたき洗いです。洗濯物同士をこすりあわせることがないので、皺はよりにくく、生地も傷めずにすむというわけです。

・皮脂汚れを落とすのが得意
使う水の量が少ないため、洗剤の割合を濃く出来ます。これは皮脂汚れを落とすのに効果的で、ワイシャツの襟などに「部分用ハイター」を、塗る回数も縦型より少なくてすみます。

・ランニングコストが安くすむ
使う水の量が少なく、乾燥にかかる電気代も少ないため、維持費を考えるとドラム式洗濯機は縦型よりも安く抑えられます。

縦型

・洗剤の泡立ちが良い
縦型洗濯機は、洗濯槽に溜めた水を回転させる「かくはん洗い」という方式で洗濯をします。水を多く使って洗剤をしっかりと泡立て、汚れを落としてくれます。

・洗浄能力が高く、泥などの汚れも落とせる
上記とかぶりますが、たくさんの水の渦で、洗濯物同士がこすれあって、泥んこ汚れがよく落ちます。

・洗濯にかかる時間が短い
溜めた水でそのまま洗濯を開始するので洗濯にかかる時間はドラム式よりも短くてすみます。

・掃除が楽
縦型の洗濯機の場合、専用の洗剤(または酸素系漂白剤など)を使って洗濯槽の掃除が楽にできます。

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、それぞれのデメリット

続いてデメリットについてです。いいところばかりに目を向けず、デメリットについてもよく知った上で新しい洗濯機の購入を考えた方がいいでしょう。

ドラム式

・価格が高価
どの価格比較サイトを見ても、同程度の機能ではドラム式は縦型よりも非常に高いと言えます。

・乾燥のトラブル
ドラム式は乾燥機能が非常にありがたい反面、フィルターの目詰まりが原因でよくトラブルが起こります。フィルターのホコリの掃除を定期的にしなければいけません。

・振動がある
ドラム式は、中のドラムが縦方向に回転します。よって縦型に比べるとどうしても振動が大きくなって音が響いてしまいます。マンションや集合住宅の場合は要注意です。

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・ガンコな汚れが苦手
たたき洗いで生地を傷めにくいということは、泥汚れなどを落とすということが苦手だということと表裏一体です。ガンコ汚れには手洗いが必要な場合も多々あります。

・洗濯時間が比較的長い
ドラム式は水を溜めて、その水を温めながら洗濯物を洗うためどうしても時間がかかってしまいます。

縦型

・乾燥機能が劣る
電気代がかかる上に乾燥力が弱い事実は否めません。外干しができない共働きの家庭や、花粉やPM2.5の舞うシーズンには困る人もいるかもしれません。

・ランニングコストがかかる
購入する際の価格についてはドラム式より安く済むものの、維持費は縦型の方が高くなります。洗濯だけなら知れているので、乾燥機能が必要ない人は気にしなくてもOKでしょう。

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、どちらがいい?

これはもう、メリットとデメリットを比べていただいて、どちらが必要か、どちらが好みか、という問題になってきますが、洗浄力については「泥汚れなら縦型」、「皮脂汚れならドラム式」が良く落ちます。そして乾燥機能については、ドラム式が圧倒的に優秀であり、軍配が上がります。「なにを1番に解決したいか」を考えると、どちらがご自身の家庭に合った洗濯機のタイプなのか見えてくるでしょう。毎日野球やサッカーをやって泥んこまみれになって帰ってくるお子さんがいるお家なら縦型が向いていると言えるでしょうし、ワイシャツを毎日着て汗や皮脂汚れが日常だというお家はドラム式がいいのではないでしょうか。数年後の家庭環境の変化も考慮してどんな洗濯機を選ぶのか考えるのもいいですね。

まとめ

ドラム式の洗濯機か、縦型の洗濯機かどちらを選ぶかは好みの問題になってきますが、自分の住んでいる(または引越し先の)環境や家族構成、生活の変化を想像して購入を考えるようにしましょう。「我が家に合った一台」に出会えるといいですね。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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