花粉症対策に注射、
その種類と値段、副作用とは?

やってきましたくしゃみと目のかゆみ、からだのだるさ、鼻水、充血・・・花粉症でお悩みの皆さんは色んな対策を調べて、症状に効く注射があるらしいということをご存知の方もいるかもしれません。もし本当に効果があるなら打ってみたい気もしませんか?そんな花粉症対策の注射の気になる種類と値段、副作用についてまとめてみました。

スポンサーリンク
  

花粉症に効く注射の種類

花粉症を抑えるための注射は実は一種類ではありません。1本打つだけで効果はワンシーズン期待できるもの、逆に短期間に何本も打たないと効果が期待できないものと様々です。主な注射の種類は下記の3つです。

・ステロイド注射
・アレルゲン注射
・ヒスタミン注射

ステロイド注射は、もともとは喘息の発作を抑える注射で、花粉症対策のためのものではありませんでした。しかし花粉症で主に見られる鼻詰まりや、逆に鼻水が止まらなくなるという鼻の症状、目のかゆみなど、花粉症特有の症状を劇的に改善してくれる特効薬となり、毎年悩まされるひどい症状を和らげてくれます。効果は数か月持続するので、一度打つだけでワンシーズン乗り切ることができます。ただし、大きな効果が期待できて、様々な花粉症の症状を緩和してくれる一方、リスクも当然ながらあります。副作用については後述します。
アレルゲン注射は、これらの注射の中で唯一、花粉症を完治させることを目的としたものです。アレルギーを少量ずつ、あえて身体に注射することで、免疫力を高めていきます。危ない響きではないので安心したかもしれませんが、根気がいります。3~5年間、定期的に病院へ通院しなければいけないので、時間に余裕がない人はあきらめなければいけないでしょう。
ヒスタミン注射は非特異的減感作療法とも言われます。スギのみ、ヒノキのみ、といったアレルゲン注射とは違い、アレルギー全体の症状を抑える注射のため、花粉症だけでなく、その他のアレルギーにも効果があるとされています。1月から、3~12回ほどの注射を1~2か月の間打つだけでいいので、比較的短い期間で終了します。

花粉症に注射、そのお値段は

それぞれの花粉症対策用の注射一本の値段はいくらなのでしょうか。
まず、ステロイド注射は1000円程度で症状が出始めてからでも効果はあるようです。ワンシーズンに一本打てばOKなので、かなり安く済むと言えますね。アレルゲン注射やヒスタミン注射は一本につき500円程度ですが、回数を多く打たなければいけません。ヒスタミン注射の場合は最大6,000円程度かかることになります。アレルゲン注射は数年病院に通って治療を行うため、20,000円ほどの見込みとなります。更に診察料が別途必要になるので、総額はかなり大きくなると言えるでしょう。
値段で考えると断然ステロイド注射がお得と言えますが、安易に判断するのはやめましょう。無難に他の予防策で免疫力を高めながら治療していくのが良いと言えそうです。事項の副作用についても参考にしてみてください。

スポンサーリンク

花粉症対策の注射の副作用とは?

まず、ステロイド注射の場合は、劇的に症状を和らげる効果を持っているため、注射を打った翌日にはすぐにスッキリするような効果が期待されます。しかし耳鼻科医は、このステロイド注射を推奨していないのが現状です。その理由として、大きな副作用を伴ってしまうからです。具体的には、生理不順、ホルモンバランスの崩れ、免疫力低下及び感染症の誘発、精神疾患、骨粗低下、胃潰瘍、副腎機能不全、肥満、緑内障、電解質異常、皮膚障害、血糖値の上昇など、実に数多くの副作用が考えられています。とくに糖尿病患者などがこのステロイド注射をしようものなら、一気に血糖値が上がり、糖尿病が悪化するという最悪のケースも考えられます。顔が丸くむくんだりする副作用もあることから、特に女性は気を付けた方がいいでしょう。花粉症に対しての効果も大きい分、副作用も大きいまさに劇薬ですね。
アレルゲン注射の副作用はほとんどないに等しいです。妊婦や子どもでも受けられる治療です。デメリットとしては、特定の花粉のみ(スギ花粉ならスギのみ、ヒノキ花粉ならヒノキのみ)に効果があるということと、何度も注射をしないといけないので根気がいるということです。
ヒスタミン注射については、こちらも副作用は少ない注射です。ごく稀にめまい、頭痛、嘔吐、眠気といったものが起こったり、じんましんやはしかの発症例もあることから、安全性を考慮して生理前や生理中の女性、妊婦さんには行わないのが一般的です。週に1~2回程度の頻度で6回打ってワンシーズンの効果が期待できるので、アレルゲン注射ほどではありませんが、若干根気がいると言えます。

まとめ

花粉症の治療において注射を打つという方法があるのは事実です。ただし、それには種類があり、効果があるのと同時に副作用の恐れもあること、注射は種類によって値段が異なることなどの特徴を踏まえた上で打つようにしましょう。特にステロイドは効果も期待できる分、副作用大きいので注意が必要です。医師としっかり相談して決めるようにしましょう。

スポンサーリンク
cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です