首の寝違えの原因って?
予防法と治し方はこれ

朝起きて首筋がズキっと痛み、振り返る度に激痛が走るような思いは誰しも体験したことがあるでしょう。忘れたころに寝違えてしまい、長ければ数日その痛みとお付き合いしないといけなかったりするのは結構苦痛なものです。この寝違え、実は意外な原因と方法で対処ができるのです。

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首の寝違えの原因って?

朝寝違えてしまって首筋がズキズキ痛むとき、少しでも痛みを和らげようと患部を指で指圧したりマッサージしたりしていませんか。痛む箇所を揉んだり押したりするのは悪化の原因になるのでやめましょう。痛みは患部の炎症からきています。特に首には多くの神経が集中しており、自己流でどうにかしようとするのは危険です。それでも、どうしても首の痛みをなんとかしたいと首に意識が高まりますが、注目すべきは首ではなくて脇です。寝違えは、脇の内側を通る「腋窩(えきか)神経」が圧迫されて起こっているのです。
以前は寝違えの原因としては、枕が自分に合っていなくて首の角度が不自然なまま寝てしまった、うつぶせの状態で長時間寝てしまったので首筋が痛くなった、内臓が疲れていて背中と肩の筋が強張っているのが原因になった、などと考えられてきました。
しかし昨今では、この寝違えの原因が首ではなくて脇の下にあるこの「腋窩(えきか)神経」が圧迫されることによって起こるものだとされています。この神経は首を支える神経につながっており、ちょうどその部分が刺激されて血行が悪くなって痺れると、首が痛くなってしまうのです。寝違えは性格や生活習慣からもきていると言われており、ちょっとした加減で誰にでも起こりうる症状です。ストレスや緊張を感じやすい人ほど寝違える傾向にありますが、無意識のうちに体があちこち強張ってしまうのが理由です。筋肉の緊張が続く状態が寝違えの原因となるので、慢性的な肩こりがある人や姿勢が悪い人、運動不足の人も寝違えに注意が必要です。また、生活習慣においては長時間同じ姿勢でいることや、反復運動も筋肉の緊張状態が続いてしまうので注意しましょう。パソコンやタブレットの操作も該当しますので、これらを長時間操作する人も気を付けてください。これらは寝違えの原因だけでなく、腰痛や肩こり、目の疲れなども引き起こしてしまいます。適度に息抜きをして神経をリラックスさせることが大切です。20分に一度体をのばしてみたり、休憩をはさんでみるといいですね。

首の寝違え、こやって予防しよう

首が前のめりになるような状態は避けましょう。姿勢によって首や体が圧迫されてしまうのはよくありません。枕の高さや硬さによって脇の下の神経の圧迫は起こりやすくなります。また、敷布団が柔らかすぎて自分の体が沈んでしまっていないか、寝返りがしにくくなっていないか、掛布団が重たすぎて体を圧迫していないか、なども一度チェックしてみましょう。パジャマはシャツインする方が寝返りが打ちやすいですよ。疲労やストレスも体を強張らせて筋肉が緊張し、寝違えを起こす原因となってしまうのでリラックスして体がほぐれた状態で寝ることも大切です。
良く寝違えが起こるという人は、寝具のチェックや疲れ、ストレスが溜まっていないか生活状況を見直してみるようにしましょう。

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首の寝違えの治し方

一番簡単にできることは腕を回すことです。腕を回すことで肩甲骨が動きますので、肩甲骨を意識して腕を回すようにしましょう。また、首周辺を動かすことがポイントです。肩甲骨を意識して動かすことで、筋肉が首や肩、背中と連動して動きますので楽になり、体をほぐすことになります。寝違えたときの痛みは直接ではなく「間接的に治す」、ここがポイントです。
寝違えに効果があるストレッチ方法をご紹介ます。週刊少年マガジンで連載されていた「ゴッドハンド輝」のストレッチ方法です。これがとてもよく効くのです。

1.痛む方の腕をゆっくり後ろに持ち上げます。持ち上がる限界のとこと(無理はしないで自然に止まるところでOK)で20秒キープし、ゆっくりと腕を下していきます。これを2セット繰り返します。

2.痛みのある方の手のひらを腰の後ろに回し、ウエストより下のベルトの辺りを軽く押さえます。そのまま肘を後ろに引くようにし、20秒キープします。これを2セット繰り返します。

3.痛みのある方の腕を地面と90度になるように上げます。そのまま肘を120度に曲げ、腕を後ろに引くようにして20秒キープします。これを2セット繰り返します。

無理なく繰り返すことがポイントです。腕が動く範囲で試してみてください。

まとめ

通常長くても2~3日ほどで症状は軽減していきます。それ以上長引く場合や悪化する場合は整形外科を受診することをおすすめします。まずは寝違えを防ぐために寝具のチェックと疲労やストレスを溜めない生活を心がけることです。それでも寝違えてしまった場合は適度なストレッチをして痛みを緩和させましょう。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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