引越しを機に電力会社を見直し!
選び方と手続きはこうしよう

新生活を迎えるとなると、それに伴った準備が色々と必要になり、バタバタと忙しく過ぎていきます。日本では2016年の4月から電力自由化が取り入れられニュースになったのは記憶に新しいものの、それが一体どういうものでどのように電力会社を選ぶのか知る機会は意外と少ないものです。今回は、ご家庭に合った電力会社を選んでお得に生活するための基本的な情報をお伝えします。

スポンサーリンク
  

引越しを機に、電力会社の見直しを

引越しは電力会社を見直して、電気料金が安くなる方法を見つけるチャンスでもあります。物件探しや荷作りなど大変ではありますが、是非この機会を活用しましょう。
これまで、電力は各地域ごとに決められた企業しか販売することができませんでした。有名な東京電力(関東)、関西電力(関西)といったように、契約先は住んでいるところによって定められていました。しかし、2016年4月からは、認可を受けた小売電気事業者が自由に電気を販売(売電)してもいい、ということになったのです。経済産業省資源エネルギー庁の発表によれば、これは210社にものぼります(2016年3月7日時点の情報)
住んでいる地域に関係なく、消費者は自分でこれらの電力会社を選べるようになります。これが「電力自由化」です。この電力自由化により、価格競争が起こると考えられ、電気代が安くなるという期待をしている人も多いのではないでしょうか。事実、東京電力は電気使用量が多く、料金が月1万7,000円以上の家庭は最大5%引き、関西電力は料金が安い「夜間料金」の対象時間帯を2時間拡大し、夜間に使うほど割安になる、といったような新プランを大手電力会社が次々と発表しました。
電気会社を替えたからといって停電が増えることはありませんし、電力供給経路はこれまでと同じであるということと、電力の供給は同じ電線を通して各会社が行うため、万が一契約している電力会社がトラブルなどで電力の供給ができなくなったとしても、他の電力会社がその分を補うという仕組みになっています。電力会社を替えても今まで通り電気は問題なく使え、トラブルがあったら新しい会社に契約し直さなければいけない、ということはないのです。だったら少しでもお得になるように電力会社を選びたいものです。だから引越しや新生活のスタートは電力会社を見直す絶好の機会なのです。

引越しの際の電力会社の選び方

電力会社を選ぶポイントとしては、電気代が安くなるかどうか、ですよね。一番安くなるプランを検討して、これだ!と思って急いで決定してしまう前に下記を確認しておきましょう。選択によっては現在よりも料金が高くなってしまう可能性もあります。

・現在の電気料金の把握
当たり前ですが、これが分からないことには電気代が安くなるのかどうかすら分かりません。

・電気の使用時間帯に偏りがないか
日中家にいる家族がいるのか、働いているため夜の使用が主になるか、などで最適なプランが異なります。

上記を確認したうえでご家庭のライフスタイルに合ったものを選びましょう。各社それぞれサービスや料金が異なるのでやはりいくつか比較検討するのがいいでしょう。例えば、ソフトバンクやKDDIの場合はスマホやインターネットに加入していること、東京ガスの場合は電気とガスをセットで申し込むことなど、自社商品とセットでお得になるというのが基本です。
また、料金適用の条件も調べる必要があります。「契約期間が2年」と定められているなら、その期間内に解約すると解約手数料が取られてしまいます。携帯電話と同じしくみですね。
2017年4月からは、都市ガスの小売り自由化が始まるので、電気とガスがセットで安くなるというプランを打ち出してくる会社も増えてくることが予想されます(東京ガスはガス販売会社なので、電力自由化により、一足先に「ガス・電気セット割」を開始)ので、電力会社を切り替えるのであれば、様々な角度からお得になるかどうかを考慮するようにしましょう。
ポイントカードを持っているなら、いま自分が利用しているポイントサービスと提携している電力会社を決めるのもひとつの方法です。賢くポイントを活用して電気代の節約が出来ればいいですね。
新プランが出た際、解約手数料を払ってもあまり損しない、あるいは多少マイナスぐらいだったら気にしないという考え方ももちろんありです。まずは今の電気の使用状況を把握するのが先決です。電力会社を替えるかどうかはそこから検討しましょう。

スポンサーリンク

電力比較サイトの「エネチェンジ」では、無料で電力会社の料金プランを比較することが可能です。自分に合う料金プランを見つけたらエネチェンジのサイト上で乗換えも可能なので便利ですよ。

エネチェンジ

引越しで電力会社が決まったら手続きはこうしよう

今使用している電力会社を継続する場合は契約している電力会社に連絡をしましょう。電力会社によっては、電気・水道・ガス・プロバイダー・新聞などの変更連絡を一括で行うことができるサービスを取り扱っているところもあり、インターネット上で簡単に手続きをできる場合もありますよ。
新電力会社に申し込みをする場合は、契約中の電力会社に対する解約手続きと、新しく契約する電力会社との両方の手続きが必要になってきます。 解約の場合は遅くとも引越しの一ヶ月前、もしくは日程が決まり次第すぐに連絡しましょう。 電気の解約をしたら次は引越し先の電気を手配します。その際には検針票が必要になってくるので、請求書などは手元に残しておきましょう。電力会社によってはWeb上でチェックできるところもあります。電気料金は夏・冬で大きく違ってくるご家庭が多いのがほとんどなので、だいたいでいいので知っておくと便利です。

賃貸マンションやアパートの場合の人でも個人で自由に電力会社と契約を結ぶ事ができるようになりますので、他の部屋の人とは関係なく自分の好きな会社から電気の供給を受けることができます。ただし、場所によっては管理組合を通して建物全体で一括して電力会社と契約している物件もあるのでそういった場合は個別での契約は不可能です。大家さん、もしくは電力会社に確認しましょう。物件を選ぶときに仲介業者さんに事前に確認しておいてもらうと良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。現在の電気代から調べて色んな電力会社と比較して・・・なんて面倒に思うかもしれませんが、ご家庭によっては年間で数万円安くなるケースもあります。インターネットで無料で簡単に料金を調べることができるので、まずは今の電気代と比べて自分に最適な料金プランを探してみましょう。セット割や解約金のことはしっかり念頭に置いておきましょうね。ご家庭の節約に、少しでもお役に立てたら幸いです。

スポンサーリンク
cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です