子どもは冬でも布団を蹴る!
寝冷え対策は?

寒い季節になり、毛布や温かい羽毛布団に入ると体がぽかぽかしてとても気持ちいいですよね。

まだ小さな我が子にも、と布団をかけてやっても気が付いたらいつもぽーんと蹴っ飛ばしてあっちやこっちへゴロンゴロン。
こんなに寒いのに風邪をひいてしまうんじゃないか、と心配になったことはありませんか。

そもそも子どもってどうして寒いのに布団を蹴ってはぎとってしまうのか、寝冷えの対策もご紹介します。

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子どもが冬に布団を蹴る…

寝かしつけに一緒に布団に入って、すやすやと眠りについた我が子に毛布をしっかりとかけてやり、「これでよし!」と思って離れたものの、30分もしないうちに毛布はあっけなく蹴っ飛ばされ、両手を大の字にしてぐーぐー寝ている姿に慌てて再び毛布をかけてやり…
なんてこと、子育て中のママは誰でも経験があるはずです。
眠っている間中付き添うわけにもいかず、目が覚めて気付いたら毛布や布団をかけてやる、の繰り返し。
気になってこちらも熟睡できず、寝不足の原因に…なんてママもいるでしょう。

そもそも、なぜ子どもは寒い冬に温かい布団を蹴飛ばしてしまうのでしょうか。

それは、就寝時間に人間は体の深部体温を下げて休みモードに入るからです。
睡眠時は体の深部体温が一番低くなり、子どもは成長ホルモンの分泌が活発になります。
深部の体温を下げるため、身体の表面から熱が出されて暑さを感じることになります。
(赤ちゃんや小さい子どもが眠たくなったときに体がほかほかになるのはこのためです)

子どもはもともと体温が大人よりも高いため、熱を逃がすために布団や毛布をはぎとって体を動かしてゴロゴロと転がっていくわけです。
私たちには寒いくらいでも、寝ている子どもにとったら実は暑かったりするのです。
体温調節で熱を放出するときは「手のひら」と「足の裏」から熱を逃がすため、子どもは無意識に足を動かして布団から出そうとするのです。

ただし、睡眠中に子どもがよく動くのは体を動かして血液循環を促したり、筋肉や血管をほぐしたり、「レム睡眠」状態であったりと様々な理由が考えられます。

子どもの寝相が悪いのはみなそうなので、こればっかりは仕方の無いことです。

子どもの冬の寝冷えが心配

寒いのではないかと、子どもに多めの肌着を着せていたり、パジャマの上に着こませすぎたまま寝かようとするのはやめましょう。

体温の高い子どもは暑さで余計に布団を蹴ってしまい、放熱中に汗をかいて、かえって体を冷やす原因にもなりかねませんので注意が必要です。
大人と同じ感覚でパジャマを着こませるのではなく、少し薄着くらいが子どもにはちょうどいいのです。
薄着だと心配になるのはよく分かりますが、基本的には「大人よりも一枚少なく」をお医者さんもよく言われます。
風邪などもひいていなくて元気な状態なら多少は薄着で、寒さに負けない元気な体づくりをすることを筆者も産院で強く言われました。

子どもの冬の寝冷え対策

仕方の無いこととは言え、やはり寒い冬の睡眠中は布団をなるべく被っていてほしいものですよね。
そんなときにおすすめの対策をいくつかご紹介します。

・腹巻の着用

お腹を冷やすのは大人から子どもまで万病の元です。
お腹の中には大事な臓器がたくさんありますし、冷やしてお腹を壊してしまっては大変です。

最近は子供用の腹巻の種類も増え、可愛い柄のものもたくさん売っています。
筆者は「腹巻付きのパジャマ」(西松屋で購入)を1歳の息子に着せています。

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・パジャマの素材を見直す

秋口や春先はおすすめしませんが、寒さの厳しくなった冬場だとパジャマを厚手のフリース素材に変えるのもいいでしょう。
布団から出ても寝冷えしにくいですよ。

ジャージのようなナイロン素材は汗をかくと肌にベタッとくっつくので控えましょう。
シャツ素材のような、薄手の綿100%が気持ちよく眠れるので、これをシャツ替わりにしてもいいかもしれません。


・スリーパーを使う

これは便利です。
本当に底冷えする真冬は、上記で述べた腹巻付きパジャマにこのスリーパーを着せます。
ただし分厚すぎないものがいいです。
仮に子どもが暑さを感じていても自分ではぎとることができません。

長袖のものもあるようですが、手足は熱を放出するので出しておいた方がいいのと、寝返りがしにくくなる、基本的には薄着でいることが理想なので袖のない肩までのタイプのものを使用しています。

サイズも赤ちゃんから幼児が使えるものまでありますよ。

お腹や首回りなどはなるべく暖かくして寝る方がいいのですが、体温を放出する手のひらや足の裏は、体温調節の妨げをしないためにもミトンや靴下を履かせての睡眠は避けるようにしてください。
特に赤ちゃんはよく両手をバンザイするような恰好で眠るため、手がキンキンに冷えているなんていうことがありますが、身体が温かければ問題ありません。

お医者さんもおすすめする1番の対策法は「薄着で体を鍛えること」です。
寒いからといって厚着の習慣にするのは、体の根本からの改善にはならず、余計に寒さに弱い子になってしまいますので注意しましょう。
小さいうちは冬は風邪をひいたり病気になったりは仕方の無いことです。
少しずつ、薄着でも風邪を引かない丈夫な体にすることが大切です。

まとめ

子どもが布団を常に蹴飛ばして寝相が悪いのは成長ホルモンの分泌が活発なことに加えて、熱を放出するために体温が上がっているからです。
どの子にも共通することなので無理に矯正する必要はありません。

気になるようなら腹巻をしたり、パジャマの素材を変えたり、スリーパーを着せたりなどをして寝冷え対策をしてあげましょう。
ただし「着せすぎ」は厳禁です。

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cotomo

投稿者: cotomo

眠い目をこすりながらも夜更かしするネット住民です。 (技術は伴っていなくても)気になったことを調べたりやってみたりして記事にするのが凄く好きです。

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